株式会社林業丸亀は
繋ぎつづける
古来より人の暮らしは
彼等(樹木)がもたらす恵みの中にあった
ときには畏怖や信仰の対象として
その存在に寄り添っていた
悠久の時を超え 暮らしが変化しても
彼等(樹木)のように変わらない生き方に
人は魅入られ続けた
深く地を這いずる根脈のように
芯の通った樹幹のように
風雨をいなす枝葉のように
木漏れ日を紡ぎ
肥沃な土壌を静やかに照らす優しさに
途方もない歳月を重ね
常しえに在り続ける雄大な彼等(樹木)の姿に
人は魅入られ続けた
私たちは「山守」として共に生き
その息吹を守り育てる
古来より揺るがないものを
「山守」は次世代へ繋ぎつづける
ご挨拶
ご挨拶
私が生まれた昭和40年代、「山林」は財産の象徴でした。
財産相続では、子供同士で取り合いをするほどだったそうです。
ところが、昭和から平成へと時代が移り、「山林」の価値は変わっていきました。令和の現在では、財産相続で引き取り手がないなど見向きもされないという話をしばしば聞きます。
このように「負の財産」とも言われ、価値がないと思われがちな「山林」ですが、果たして本当にそうなのでしょうか。
古来「山林」は、私たちに豊かな恵みをもたらしてくれました。その本質は、たとえ時代が変わっても不変のはずです。
私たちは「山を活かし、育て、繋ぐ」をコンセプトに起業した会社です。独自の調査方法で「山林」の持つ最大限の価値を見出し、それを引き出し、「真の財産」へと変えることを信念としています。山主様が抱えるさまざまな問題にも一緒に向き合い、理想の解決策が得られるよう努めています。
「財山を活かす」「財山を育てる」
そして「財産を繋ぐ」
私たちは、令和の山守として、皆様の「山林」のために力を尽くします
代表取締役 丸 亀 孝